マンション管理士と名乗りたい

築40年越えのマンションの監事をしている会社員がお役に立てるマンション管理士を目指します

外壁塗装工事

現在私が住んでいるマンションは築43年になる。竣工が1975年(昭和50年)。新耐震基準が施行された1981年(昭和56年)より前だが、1968年の十勝沖地震の被害を踏まえ、1971年(昭和46年)鉄筋コンクリート構造建物の柱帯筋の基準を強化した年の後にできた、RC造9階建180戸、南向きの居室と東の北側に東向きと西向きの居室があるL字型のマンションである。

 

入居したのが1989年(平成元年)だから、築15年目の時になる。その翌年、順番だからと言われ管理組合の役員になった。当時の管理組合は100%自主管理でやっていた。当初はマンションを販売した会社の子会社が管理していたが、その親会社が倒産したため、自主管理することになる。他の管理会社に委託することもなく100%自主管理することになった経緯はわからない。

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その任期中、外壁塗装工事があり修繕積立金で工事費が賄えないので不足分を銀行から借り入れてすることになった。いくら不足分していたのか覚えていないが、借入金は修繕積立金を各専有部分の床面積の割合で値上げして返済することになった。その借入金は何年かで返済したが、値上げした修繕積立金は今後も大規模修繕が控えているからという理由で下げなかった。

 

当時の管理組合には長期修繕計画的というものが存在しておらず、外壁塗装工事も、新築後10年くらい経過したらやるものだから築15年なのでやらなくちゃ、やるにはお金が足りないから借りなくちゃ。みたいな場当たり的にやった感が否めない。

 

入居した翌年は長女が生まれた年で、出産に間に合うように車の免許を取って、初めて車を買った年でもある。予定通り出産前に納車が済んで、初めて女房を車に乗せたのが産気づいて病院に連れて行く時だった。初孫のお食い初めに両家の両親や兄弟がマンションに来た時、外壁塗装工事のために防塵ネットが張られ、大して広くない部屋が余計に狭く感じられて、ちょっと残念だったのを覚えている。

 

今から28年前のことである。

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