マンション管理士と名乗りたい

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排水横枝管更新工事

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排水竪管更新工事を行った時にマンション管理組合の役員をやった何年か後に3回目の役員をやった時は大規模修繕をやらなかった。

 

役員ではない時、2003年(平成15年)鉄部塗装工事、2007年(平成19年)ガス配管改修工事、2009年(平成21年)2度目の外壁改修工事などを行った。

 

2010年(平成22年)4回目の役員になり現在に至るのだが、2013年(平成25年)排水横枝管更新工事を行った。築38年目の時である。

 

以前、排水竪管更新工事を行い横枝管は各区分所有者が自己負担で更新する事になった時から12年経過したが、更新した区分所有者は180戸中20数戸だった。

 

新しい竪管にはトイレの横枝管のみ接続され、台所と風呂の横枝管は旧竪管に接続されたままなので、未だに漏水の危険に晒され続けている。このままでは、いつまでたっても全戸が排水横枝管を更新する事ができず、漏水事故を回避することはできない。

 

そこで横枝管の更新を各区分所有者任せにするのではなく、管理組合の負担でまとめて排水横枝管の更新工事を行うことにした。

 

この時の理事会は、まずNPO日住協(特定非営利活動法人 日本住宅管理組合協議会)に相談してコンサルタントを紹介してもらい、コンサルタントと契約を結び、排水横枝管更新工事の施工設計をお願いし、同時にNPO日住協の広報紙アメニティで一定の条件で施工会社を募集した。

 

応募された数社からコンサルタントに相談して三社に絞り、同一の施工条件で相見積もりを取り、ヒアリングして一社を決定した。その後、第38期定期総会で決議し、工事のひと月程前に説明会を開き、8月から12月まで工事を行った。

 

工事の仕方は、各自で更新する時は専有部分の床下に通して接続することにしていたが、そうではなく従来通り各専有部分の階下の天井裏に新しい横枝管を通して新しい竪管に接続する。そのためには天井を一度剥がすことになるから、その補正も必要になる。

 

更新を済ませている区分所有者は工事をする必要がないが、本来管理組合が負担すべき費用を負担したことになるので、工事にかかった費用の明細書なり領収書を提示すればその金額を支払うこととした。明細書も領収書もない方には、各戸にかかった費用の平均の額を支払うこととした。

 

こうして排水管に関しては、全て更新が完了した。

 

実は横枝管更新工事と同時に給水管更新工事も行うつもりでいたが予算が足りないため5年後に先送りになったのだ。そしてその年が2018年の今年である。

 

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