マンション管理士と名乗りたい

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学習中=過去問平成26年度・2巡目

昨日近畿や東海、関東甲信で一斉に梅雨入りした。

 

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現在3度目のマンション管理士試験に向けて学習中。今年2月より平成13年度から平成26年度までの過去問を分野別に解答し、間違えた問題を繰り返し解答して、間違わなくなったら次の分野に進むやり方で2巡した。

 

その後、年度別に平成25年度から平成29年度までの過去問を年度ごとに解答し、間違えた問題をもう一度解答して、間違えなかったら次の年度に進むやり方で1巡した。2巡目に入って平成26年度の過去問を解管理業務主任者試験合格者だから5問免除になるので問1から問45まで解いた。結果は43点。前回は5月22日に解答し終わり42点だった。

 

間違えた問題は、区分所有法(決議)、区分所有法(一部共有部分)

 

区分所有法(決議)

 

【問 5】 次の各決議については、区分所有者及び議決権の各3/4以上の多数によるが、この区分所有者の定数について、規約でその過半数まで減ずることができるものは、区分所有法の規定によれば、次のうちどれか。


1 区分所有者の共有に属する敷地又は共用部分以外の附属施設の変更についての集会の決議


2 規約の設定、変更又は廃止についての集会の決議


3 管理組合法人となる旨の集会の決議


4 訴えをもって、共同利益背反行為をした区分所有者の区分所有権及び敷地利用権の競売を請求する旨の集会の決議

 

肢3と解答した。前回も同じ解答をして間違えた。こんな基本的な問題を間違えてはいけない。
 
【解答及び解説】【問 5】 正解 1


1 規約で過半数まで減ずることができる。共用部分の変更(その形状又は効用の著しい変更を伴わないものを除く。)は、区分所有者及び議決権の各4分の3以上の多数による集会の決議で決する。ただし、この区分所有者の定数は、規約でその過半数まで減ずることができる。なお。この規定は、建物の敷地又は共用部分以外の附属施設に準用されている。

*区分所有法17条1項、21条


2 規約で過半数まで減ずることができない。規約の設定、変更又は廃止は、区分所有者及び議決権の各4分の3以上の多数による集会の決議によってする。この規定については、規約で別段の定めができる旨の規定はなく、規約で変更できない。

*区分所有法31条1項


3 規約で過半数まで減ずることができない。管理組合は、区分所有者及び議決権の各4分の3以上の多数による集会の決議で法人となることができる。この規定については、規約で別段の定めができる旨の規定はなく、規約で変更できない。

*区分所有法47条1項


4 規約で過半数まで減ずることができない。共同利益背反行為をした区分所有者の区分所有権及び敷地利用権の競売を請求する旨の集会の決議は、区分所有者及び議決権の各4分の3以上の多数でする。この規定については、規約で別段の定めができる旨の規定はなく、規約で変更できない。

*区分所有法第59条2項

 

 

区分所有法(一部共有部分)

 

【問 9】 上層階を住居部分、下層階を店舗部分とする複合用途型マンションの店舗一部共用部分に関する次の記述のうち、区分所有法の規定によれば、誤っているものはどれか。


1 店舗一部共用部分である外装がマンション全体の美観に影響を及ぼすような場合におけるその全体の美観に影響を及ぼす外装の変更は、区分所有者全員の集会の決議を得なければならない。


2 店舗一部共用部分である店舗部分の1階出入り口の管理について、区分所有者全員の規約で定められている場合、その改修は、店舗一部共用部分の区分所有者の集会で決議することができない。


3 店舗一部共用部分であるエスカレーターについて、区分所有者全員の規約に定めがない場合、その取替えが区分所有者全員の利害に関係しないときは、店舗一部共用部分の区分所有者の集会の決議で取替えを行うことができる。


4 店舗一部共用部分である客用便所の管理について、区分所有者全員の規約で定めをしようとする場合、住居一部共用部分の区分所有者の1/4を超える者が反対したときは、することができない。

 

肢1と解答した。前回は正解したのにどうしたことか。全部正しいと思い、肢1と4で迷って肢1と解答した。肢1のどこが誤っているというのか。全くどうかしている。問題文をちゃんと読まないからである。
 
【解答及び解説】【問 9】 正解 4


1 正しい。一部共用部分の管理のうち、「区分所有者全員の利害に関係するもの」又は規約に定めがあるものは区分所有者全員で、その他のものはこれを共用すべき区分所有者のみで行う。本肢の外装の変更は、「区分所有者全員の利害に関係するもの」といえるので、区分所有者全員の集会の決議を得なければならない。

*区分所有法16条


2 正しい。一部共用部分の管理のうち、区分所有者全員の利害に関係するもの又は「規約に定めがあるもの」は区分所有者全員で、その他のものはこれを共用すべき区分所有者のみで行う。本肢では、区分所有者全員の規約で定められているので、区分所有者全員の集会の決議を得なければならず、店舗一部共用部分の区分所有者の集会で決議することができない。

*区分所有法16条


3 正しい。一部共用部分の管理のうち、区分所有者全員の利害に関係するもの又は規約に定めがあるものは区分所有者全員で、その他のものはこれを共用すべき区分所有者のみで行う。本肢のエレベーターは、「区分所有者全員の利害に関係するもの又は規約に定めがあるもの」とはいえないので、店舗一部共用部分の区分所有者の集会の決議で取替えを行うことができる。

*区分所有法16条


4 誤り。一部共用部分に関する事項で区分所有者全員の利害に関係しないものについての区分所有者全員の規約の設定、変更又は廃止は、「当該一部共用部分を共用すべき区分所有者」の4分の1を超える者又はその議決権の4分の1を超える議決権を有する者が反対したときは、することができない。したがって、住居」一部共用部分ではなく、「店舗」一部共用部分の区分所有者の4分の1を超える者が反対したときは、することができない。

*区分所有法31条2項

 

【解答及び解説】は宅建通信学院資料館より引用

 

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